バンドック ソロドーム1+タープでいく!コンパクトで快適なキャンプツーリング
2/5/2022
こんにちは、当Webサービスの開発者のユージンです。
キャンプスタイルは主にバイクによるキャンプツーリングをしています。
そのためコンパクトなソロキャンプが大好きです。
少しでも荷物を減らして快適なキャンプツーリングをしようと、日々ソロ用テントやコンパクトなキャンプギアの組み合わせを試しています。
今回はその中で『バンドック ソロドーム1』のレビューと、おすすめの使い方を紹介したいと思います。
キャンプツーリングにおすすめのテントは?
まず、キャンプツーリングにおすすめのテントと聞かれると『コールマン ツーリングドーム』の名前が上がることが多いのではないでしょうか?
引用: amazon
設営が簡単で、前室も広く、どんな環境でも快適に過ごすことができるソロテントかと思います。
ただ、僕の250ccのバイクに乗せるには少し大き過ぎます!
1~2人用のSTサイズでも 490cm×210cm×210cm あるので、バイクの荷台に載せるとそれだけで占領されてしまいます。
そこでツーリングドーム並みに快適でありながらコンパクトなテントを探していたところ、バンドックのソロドーム1とタープを組み合わせることでコンパクトさと快適性を実現することができました。
バンドック ソロドーム1
バンドックから発売されている、ソロキャンプ用のテントです。
キャンプYoutuberのヒロシさんも愛用しておりご存知の方も多いのではないでしょうか?
無骨なカーキカラーが用意されており、男のソロキャンプにとてもカッコいいテントだと思います。
また、お値段もお求めやすくAmazonでは1万円以下から購入することが可能です。
=> amazon
そしてなによりとても軽量でコンパクトです!
ソロドームの欠点
もちろん欠点もあります。
まずなんといっても狭いです。インナーテントは大人一人が寝ることはできますが、ほとんど荷物を置くことはできません。
前室もありますが、バッグを置いたらすぐにいっぱいになってしまいます。
もし雨などが降って荷物をテント内に退避させると、インナーテント内で身動きが取れなくなってしまいなかなか快適とは言えません。
また、ソロドームの特徴として前面を跳ね上げることで、コンパクトなタープのようにすることができます。
ただこれは気やすめ程度のもので、雨や日差しを防ぐには十分な大きさがなくこの下で快適に過ごすのは難しいです。
さらにこのコンパクトなタープでは周りの視線を遮ることもできません。
昨今のキャンプブームでどこのキャンプ場も人が多くなかなか良い場所を確保するのが難しいこともあります。せっかくソロキャンプにいってもソロドームだけではプライベートな時間を過ごすのが難しいかもしれません。
ソロドームを単体で使用するとしたら、ヒロシさんのように誰もいない山でのブッシュクラフトや、ツーリング中に寝るだけに使うなどの方法のほうがいいと思います。
おすすめの使い方: タープとの併用
さて、そこで今回ソロドームを使う上でおすすめしたいのがタープとの併用です!
ソロドームとは別にタープを用意することで、上記の問題を解決することができます。
雨が降ってもタープの下に荷物を移動して、ゆっくりとコーヒーを飲むこともできます。
大きな影で、日差しの強い場所でも快適に過ごすことができます。
隣のサイトからの視線を遮って、大きなプライベートな空間を作り出すこともできます。
収納サイズも3m×3mのタープであればとてもコンパクトなので、ソロドームと合わせてもツーリングドームの半分程度の容量で済ませることができます。
ただしデメリットとして、設営や撤収の手間が増えることや、風が強いと張れない場合もあるという問題があります。
ツーリングドームとの比較
- ツーリングドーム
- 設営が簡単
- 前室も広くて快適
- 収納サイズが大きい
- ソロドローム+タープ
- コンパクトな収納サイズ
- 広くて快適なタープ下
- タープがある分設営・撤収の手間が増える
- 風が強い場所だとタープを張れない場合がある
キャンプ場で設営する時間に余裕があり、風が強いキャンプ場などでなければ「ソロドーム+タープ」の組み合わせのキャンプはとてもおすすめです!